あの田村由美先生の最新作！
ミステリと言う勿れ
このマンガ、めっちゃくちゃ面白いんです！
高校生の時にBASARAを授業中、隠れて読んでたのを思い出しましたw
田村由美先生の描くストーリーにハズレはありません。
今なら1/13まで1・2巻無料で読めますので、絶対読んでほしい！
久能整は一人暮らしの大学生。
ある日、チャイムがなって玄関に出ると警察官が待っていた。
「ちょっとお話を聞きたいんですが、署まできていただけますか？」
整にかけられた容疑は殺人。
高校の時からの同級生、寒河江が殺された。
出てきた凶器は整の家にあった果物ナイフ。
もちろん整の指紋がべったりで・・・
しかし整は殺していない。
誰が罪を着せようとしているのか。
警察官を1人ずつ味方にしていく話術と思考にドキドキワクワクが止まらない！
謎が解けた時のスッキリ感がたまりません！！
ミステリと言う勿れを読めるオススメサイトはebookjapan！
いつでもキャンペーンが盛りだくさん！
50万冊の品揃え！
無料で読めるコミック数、約6000冊。
サイトもシンプルで使いやすい！
もちろんミステリと言う勿れも、ebookjapanで読めちゃいます♡
目次
ミステリという勿れ 登場人物
久能整（くのう ととのう）
- 一人暮らしの大学生
- カレーが好き
- 友達も彼女もいない
- 天然パーマで定期的に髪の毛を切らないと爆発する
- マジメで頭が固い
- 不思議な語りで人を惹きつける
薮鑑造（やぶ かんぞう）
- 警部補
- 2年前の夏、妻と子供を事故で亡くした
- 仕事に命をかけている
- 昔ながらの刑事のイメージ
- 整を犯人と決めつけている
青砥成昭（あおと なりあき）
- 巡査部長
- 過去に冤罪を起こした（幼女誘拐殺害事件）
- その時間も冤罪になった人が犯人だとまだ思っている
乙部克憲（おとべ かつのり）
- 巡査
- 子煩悩
- 年頃の娘に臭いとか言われてショックを受けている
池本優人（いけもと ゆうと）
- 巡査
- 妊娠5ヶ月の妻がいる
- 基本アホ
- 周りに流されやすい
風呂光聖子（ふろみつ せいこ）
- 巡査
- 昔ながらの男社会に嫌気がさしている
- 愛猫を亡くした
寒河江健（さがえ けん）
- 冬の夜10時くらいに殺された
- ナイフでの刺殺
- 整と同じ高校、同じ大学の同級生
- 父親が社長
- 親戚が議員
- お金持ちのチャラ男
ミステリと言う勿れ 1巻 ネタバレ
冬の雪のちらつく寒い日、カレー日和と整はカレーを作っていた。
煮込んでいると、玄関のチャイムが鳴る。
ドアを開けると大家と、刑事が2人。
夕べの10時ごろどこにいましたか、と。
整の住むアパートの近くの公園で、男が殺された。
その男は整の同級生、寒河江健だった。
しかし、顔見知りなくらいで接点もない。
署まで来てくれと言われ、煮込んでいたカレーの火を消し、大隣署へ向かう。
取調室でもう一度アリバイを聞かれる。
夕べの10時はカレーを作っていた。
証人はいない。
青砥は整に、同級生の寒河江にはどういう印象を持っていたかを聞く。
整の持つ寒河江のイメージは、決して良くなかった。
お金持ちで父親も親戚も権力者、ボンボンでチャラくてモテる。
近寄りたくないタイプだった。
整と寒河江が公園で争っていたという目撃証言まで出ている。
しかし、その目撃者も警察官にとっては初めて会う人間。
整と同じである。
なぜそっちを信じるのかと語り始める整。
「何もしてない僕を冤罪に落とし込むほど、警察は馬鹿じゃないと思ってますから」
また明日も来てくれと言われて、警察署を後にする。
2日目。
昨日と変わり、乙部、池本、風呂光が尋問にあたる。
薮、青砥と違い、和やかなムードで取り調べが始まった。
昨日の帰りに聞こえてきた3人の会話を出し、乙部に話しかける。
「子煩悩なんですか？」
乙部は大切に育ててきた娘が、最近はお父さんが臭いとか汚いとか言い出したことに悩んでいた。
娘が父親を遠ざけるようなことを言うのは自然な生き物としての反応で、間違って育てたんじゃない。
正しく育っている。
「そういうこれ、いいお話です」
乙部は毒気が抜かれ、取調室を後にする。
同じように、風呂光、池本も整の話術に引き込まれていく。
しかし殺人の容疑は晴れず、薮に明日もまた来てくれと言われてしまう。
「あれはやってる」
薮は整が犯人だと決めてかかっていた。
そんな時、整の家から数ブロック先のゴミ置き場から凶器が出た。
整の指紋がべったりついた果物ナイフだ。
それもさらに指紋がたくさんついた、コンビニのビニール袋に入っていた。
整が殺したという物証が上がってしまった。
「お前がやったんだな！」
「僕はやってません」
整は殺人の罪を着せられてしまうのか？！
ミステリと言う勿れ 2巻はここ！
ミステリと言う勿れ 見どころ
久能整の語りの不思議な力
最初何言ってんだ？と思うのですが、どんどん引き込まれていきます。
池本に行ってたゴミ捨ての話なんか、まさにそれ！って感じです。
まとめたゴミをゴミ捨て場に捨てるだけなら、別にやってくれなくても変わんないわと思ってしまいますよね。
青砥に語っていた、事実は一つのくだりも好きです。
確かに真実は人の数だけありそうです。
人の感情が伴うので・・・
確かにそうだなぁと思っているうちに、この整の語りに引き込まれていきます。
薮の妻と子供を殺した本当の犯人
薮は2年前の家族を失った事件の犯人がまだ捕まってないことから、探し続けています。
やっと犯人に辿り着くのですが・・・
それは本当の犯人ではないかもしれないのです。
事実は最後までマンガの中にはないのですが、途中まで出てる事実が本当ならこんなに悲しい結末はないと思います。
不思議なバスジャック
2話は、殺人の罪を着せられそうになってから半年以上すぎた後のストーリーです。
美術館に行こうとした整が乗ったバスが、バスジャックにあってしまいます。
またもや整は語り始め、不思議な世界に引き込まれるのですが・・・
このバスジャック、人質たちも不思議なオーラを持っています。
もちろんバスジャック犯の変な人たちですw
ミステリと言う勿れ 感想
最初は文字がとっても多い〜と思っていたのですが、あっという間に引き込まれて行きました！
とっても面白いです！
さすが田村由美先生。
すごく細かく伏線が張ってあり、なるほど！あれはそう言うことだったのか！となります。
そうなると、あれはどうだったのかこっちは？と気になってしまい、何度でも繰り返して読んでしまう不思議なマンガです。
整は理屈っぽいのですが、憎めないキャラで可愛いです♡
すごく人を観察していて、言うこともとっても納得できることばかり。
ゴミ捨ての話もそうですし、真実は人の数だけで事実は一つの部分もとても納得でした。
たまに何言ってるんだろうと思う時もあるんですけど、たまにグサっとくることを言われるとどんどん整ワールドに引きこめれていくんですよね。
周りのキャラクターもとても魅力的です！
青砥さんとか、池本くんとか結構ツボですw
整の父親に対する静かな怒りも気になる所です。
きっと子供の頃の心にトラウマになるようなことがあったのかと思うので、それが明かされるのも楽しみです。
バスジャックのお話も、確かにあの頭悪そうなオトヤが考えたとは思えない犯行です。
そして殺すことやお金が目的ではなさそうです。
犬堂家に着いた所で終わってしまうのですが、2巻を読んで犯人や目的が分かってから読むとまた新しい発見とかがあるので、2周目を読むこともオススメします。
田村由美先生の代表作はココ
BASARA
全巻大人買いして、この機会に読み返したい作品です！
1/11まで1〜4巻無料で読めます。
７SEEDS
2/3まで5巻まで無料で読めます！
私、こちらの作品は読んだことないのでこの機会に読みます！！
ミステリと言う勿れをお得に読むには・・・
ebookjapanは、ヤフー株式会社が運営している電子書籍サイトです。
コミックがメインですが、ラノベや実用書なども配信されています。
オススメポイントはここ！
- 50万冊以上の書籍数
- 2000冊以上の無料コミック
- SALEやポイントアップが充実してる
- PayPayユーザーにとってめちゃくちゃお得
- Yahoo!プレミアム会員はポイントアップ率が高い！
（ソフトバンクユーザーとワイモバイルユーザーはYahooプレミアム会員なんですよ！）
中でも、このYahoo!プレミアム会員はこんなにお得なんです♪
- 5のつく日はポイント10倍
- 毎週金曜日はポイント20倍
PayPayのキャンペーンとの抱き合わせなどもあり、お得感半端ない！！
貯まるポイントはTポイントと、PayPayボーナスライト。
還元されたポイントでまたコミックを購入してもよし、普通のお買い物に利用してもよし☆
Yahoo!プレミアム会員の方、電子コミックを結構読む方にはebookjapanがオススメ！
